企画中の演奏のミーティングに、移転したばかりのハティフナット吉祥寺へ。
こちらは絵本の世界がテーマのカフェですが、以前より大きな一軒家に移転し、
全面がびっしり手描き壁画に覆われたスゴい空間になっていました。
ラテアートは見事な白熊さん。
トリップ感に包まれながらの打ち合わせとなりました。
企画中の演奏のミーティングに、移転したばかりのハティフナット吉祥寺へ。
こちらは絵本の世界がテーマのカフェですが、以前より大きな一軒家に移転し、
全面がびっしり手描き壁画に覆われたスゴい空間になっていました。
ラテアートは見事な白熊さん。
トリップ感に包まれながらの打ち合わせとなりました。
阿佐ヶ谷の路地裏にあるとかねがね聞いていた食堂チコへ初訪問。
東京には珍しい沖縄そばの専門店です。
たまたま貸切状態だったので、琉球料理の文献なども見せていただき、
カウンターでゆっくりご主人のお話を伺うことが出来ました。
先ずは田嘉里酒造「やんばるくいな」とスーチカーから。
飲食とは畑違いだったご主人、12年前にたまたま訪れた沖縄で「そば」を食べ、沖縄そば屋になることを決意。
と言っても経験も無いので、沖縄へ移住、料理学校で学び、
東京へ戻ってからは開店資金の貯金に勤しみ、、
10年以上の年月をかけ開店した沖縄そば専門店だそう。
「そば」を食べ歩き、試作し続けること10年余り、飽きることが無かったと言うその情熱はお見事です。
飽きっぽいはずの自分が毎日三線・民謡の練習をしても飽きることがないように、
人生で「仕事だから」と言う前提を外しても毎日やり続けられることに出会うのってなかなか難しいこと。
「沖縄そば」との運命的な出会いを語るご主人のキラキラした様子が何より印象的でした。
そんなご主人の沖縄そばは、那覇でよく見かける亀浜製麺の細平打ち麺、
スープは豚骨の油分を完全に取り除いたクリアなスープ、鰹もまろやかで、手作りの優しい味でした。
楽しいひと時をありがとうございました。